目の錯覚を利用した画像や騙し絵・トリックアートはお好きですか?
個人的には好きで、本やテレビ番組で紹介されているとつい見てしまいます。
今回は錯視の中でも「色」に関係した物を何点かご紹介したいと思います。
まず1つ目
「ハーマングリット」と呼ばれています。
格子模様を描いた時、交差地点に影のような物が見える現象です。
チカチカしている部分の事を「ハーマンドット」と言い、周りの四角部分の色を変えるとハーマンドットも変化します。
続いて2つ目
「マッハバンド」です。
上の画像の色はそれぞれベタ塗りしているのですが、赤丸部分と青丸部分では明るさが違って見えると思います。より暗い色と隣接すると明るく見え、より明るい色と隣接すると暗く見える。所謂対比効果で起こる現象です。
そして3つ目
「チェッカーシャドウ錯視」
名前初めて知りました…
よくテレビ番組等で紹介されていて有名な物だと思います。
AとBのタイルの色が同じ、と言う物です。
これもマッハバンド同様、連接したタイルの色との対比で違う色に見えています。
他にも多くの錯視がありますが、今回はここまでとさせて頂きます。
またの機会にでも紹介させて頂こうと思います。
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