制作現場から

インターンシップを通して:南波 太陽


京都芸術デザイン専門学校 ビジュアルデザインコース 1年 南波太陽
9日間、株式会社イータイムさんにインターンシップ生として受け入れていただきました。
初日はプロの現場についていけるだろうかとガチガチに緊張していましたが、オフィスに入った瞬間から皆さんが温かく迎えてくださり、質問しやすい雰囲気を作ってくださったおかげで、毎日通うのが本当に楽しみでした。

今回のインターンシップでは、大きく分けて2つの実践的な課題に取り組ませていただきました。
前半に取り組んだのは、就活生向けの企業紹介動画の制作です。 普段、YouTubeなどで何気なく動画を楽しんでいましたが、いざ作る側に回るとその難しさに直面しました。どうすれば最初の3秒で飽きられずに興味を持ってもらえるか?ターゲットである就活生の不安をどう解消し、安心感に変えるか?など これらを考えずにただ編集ソフトを動かしても、誰にも響かない動画になってしまいます。 社員の方から編集作業の前に、構成で8割が決まるんだよと教えていただき、相手目線で物事を論理的に組み立てる準備の大切さを学びました。

後半は、企業様のWebサイトリニューアルの企画提案からWebデザインまでを一貫して担当しました。 単に見栄えの良いサイトを作るのではなく誰に、何を伝えるためのサイトなのかという根本から徹底的に考え抜きました。 クライアントの公式サイトを読み込み、隠れた強みや魅力を見つけ出し、それをデザインに落とし込むプロセスは、難しくも非常にやりがいのある経験でした。 特に、情報の優先順位の整理やターゲットの選定など、デザインに入る前の設計図作りがいかに重要かを痛感しました。

完成したWebサイト構成案の一部がこちらです! 知的で清潔というコンセプトを立案し、ターゲットである真面目な学生さんに響くよう、色使いや余白の取り方にこだわりました。 社長や社員の方々から、ここの言葉選びを変えるだけで、もっとユーザーに伝わるよ、この配置にはどういう意図があるの?とプロの視点で鋭いフィードバックをいただき、自分一人では決して気づけなかった視点をたくさん得ることができました。

また、社長にインタビューをさせていただく貴重な機会もありました。 AI時代だからこそ、人間にしかできない選ぶ力や信頼が大切になる。このお話は、これからクリエイティブな仕事を目指す自分にとって、一生忘れられない指針となりました。技術やツールは変わっても、誰のために作るのかという本質は変わらない。技術だけでなく、社会人としてのプロのマインドまで教えていただけたことは、僕にとって大きなアドバンテージです。
お忙しい中、未熟な私を優しく指導してくださったイータイムの皆様、本当にありがとうございました! この9日間で学んだ技術とマインドを糧に、これからの就職活動や制作活動に全力で取り組んでいきたいと思います。 本当にありがとうございました!!

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